のんびり日記 

休日に想ったまま綴ります。

私のおすすめマンガ2020

こんにちは。

今週のお題はお休み、なんですね。

代わりにキャンペーンをされてるそうなんでこちらのお題で投稿します。

風雲児たち

これはわたしが高校生ぐらいに初めて読んだ記憶があります。

確かコミックトム、だったかと。横山光輝さん(魔法使いサリーの作者)の三国志が連載されていたマンガ誌です。
そこに連載されていたんですが、私は単行本を買っていました。

alu.jp

ジャンル的にはギャグ漫画なんですが舞台が江戸時代。
そしてその歴史検証、考証が素晴らしく細かったんです。
学校で習う日本史よりも細部にまで拘ってられました。
またその題材がマニアック!
普通、風雲児たちっていうイメージだと坂本龍馬勝海舟、はたまた徳川吉宗なんかですよね。
しかし作者のみなもと太郎さんは違います。
高山彦九郎大黒屋光太夫林子平などマイナー過ぎる人物が延々と登場してきます。
人物像や生き様、功績などはじめて知ることばかりでした。
この漫画をきっかけで各地にある石碑や銅像なんかも説明文は読むようになりましたし、漫画から学ぶことは多くありますよね。
また田沼意次松平定信など比較的知られた人物についても定説とはまた違った側面を描いていて、
「いろんな角度から見ることが大事なんや」
と思ったものです。とくに田沼意次は賄賂政治の典型みたいな認識されてましたが作中では先進的で広いビジョンを持った未来志向の政治家として描かれています。
こんな政治家、いまこそ必要なのでは!!
とくに私は解体新書
このテーマがとくに好きでした。翻訳を始めた当初の想いは同じだったのに、だんだんとすれ違っていき。。。
完全な訳書を目指していつしか語学にのめり込んでいき、中途半端な訳書を出すのを拒否した前野良沢
東洋医学よりも先進的な西洋医学を少しでも早く広めるために刊行を主張した杉田玄白。。
この2人の想いや行動は現代ドラマでも通用するんじゃないかな?
最後、遠い目で良沢に思いをはせる玄白のシーンは感動的です!

alu.jp

非常に楽しみに単行本購入していたんですが、いつしか大きな本屋さんでも見かける機会が減っていき、購入することができなくなってしまったかと。。。
今みたいにネットでの購入ができればよかったんですがね。
このブログを書こうとちょっとネットで検索してみると
ドラマ歌舞伎にもなってるようですね。また作者のみなもと太郎さんも受賞されてるようで、やっぱり継続は力ですね。